人文書院
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絶対の無の意識としての非実体性の意識に徹することは容易ではない。では、非実体性の意識とは何か。本書では著者独自の多様な概念を駆使しつつ、この間いに応答する中で、改めて人間の在り方・生き方を問い直す。長く意識研究に携わってきた著者渾身の書。