戦争と平和　ある観察［増補新装版］

精神科医としてだけではなく文筆家としても著名な著者が、あの戦争についてどう考えどう過ごしてきたかを語る。表題作に加え、歴史学者の加藤陽子、元海文堂書店社長の島田誠、そして新たに同年生まれのフランス文学者海老坂武との対談を収録する。