{"product_id":"646241","title":"人種の母胎","description":"\u003cp\u003e\u003cstrong\u003e解きがたく結びついた性と人種\u003c\/strong\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e17・18世紀のフランスでは、女性はか弱く虚弱な身体を持つゆえに劣っているとされ、その不健康さは男女の不平等を正当化するものであった。この性的差異の概念化が、いかにして植民地における人種化の理論的な鋳型となり、支配を継続させる根本原理へと変貌をしたのか、その歴史を鋭く抉り出す。\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「女性医療なくして人間〔＝男性〕科学はない」というのが、私の仮説の一つとなる。言い換えれば、《人間〔Homme：男性〕》は、みずからを自分自身の知の対象とすべく、主に自らを脱中心化するという間接的な手段で、徐々に構築されていった。つまり、人間〔＝男性〕が最初に対象にしたのは自分自身ではなく、まさに伝統的にサバルタン〔従属的地位にあるもの〕として見なされていた身体――女性の身体――を対象としたのである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e（「プロローグ」より）\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cspan\u003e原書：Elsa Dorlin, \u003c\/span\u003e\u003cem\u003eLa Matrice de la race. Généalogie sexuelle et coloniale de la Nation française\u003c\/em\u003e\u003cspan\u003e, Édition la découverte, 2009.\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"人文書院","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":40995154853943,"sku":null,"price":5000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0572\/9655\/1991\/files\/7e937ed4cfd049bf07cb0559cd6dad12.jpg?v=1716524476","url":"https:\/\/jimbunshoin-store.myshopify.com\/products\/646241","provider":"人文書院","version":"1.0","type":"link"}